手法に込められた「コンセプト」を理解する

トレード手法には色々なものがあります。
順張り、逆張り、レンジブレイク、トレンドブレイク、窓埋め、等々。

また、その手法が利益を残すための「コンセプト」も様々です。
例えば、勝率をある程度維持しコツコツと小さな利益を積み重ねていこうというもの。
例えば、勝率は5割程度でも1回1回のトレードで利大損小にすることでプラスに持っていこうとするもの。
例えば、損切を小まめに行い勝率は低くても1回でドカンと稼ごうというもの。

手法を使いこなすには、その手法に込められたコンセプトに沿った使い方をする必要があるのだと思います。
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果たして自分はどうなのか?
私は、現在「PLATINUM TURBO FX」をメインの手法として活用しています。
「P-TFX」に込められたコンセプトに沿ったトレードをしているのか?

残念ながら、私は、この点については理解していませんでした。
実行できていなかった気がします。

「P-TFX」は、順張り手法であることは明確ですが、そのコンセプトについて明記されたものはありません。
しかしながら、相場が逆行する兆候をとらえての利益確定ロジック、相場が思ったように動かない場合の時間経過による利益確定ロジック、デフォルトのパラメータにおける利食い・損切幅、バージョンアップにおけるブレイクイーブンの導入、及び公式HPにおける「勝率が高いトレード」「ストップロスが小さいトレード」「コツコツ利益を積み重ねていく」等の記述、これらを考慮すると、おのずと見えてきます。
すなわち、「P-TFX」のコンセプトは、「負けを局限しながらコツコツと利益を積み重ねる」ものであると推測できます。

一方、私のトレード・コンセプトはどうだったかというと、これとは異なるものでした。
具体的には、「勝率は多少犠牲にしてでも1回のトレードで獲得できる利幅を大きくしたい」というものです。
そのため、「P-TFX」を使用するにあたって、利益確定の値幅を大きくしたり、ブレイクイーブンを無効にしたりといったパラメータの変更を行っていました。
結果として、「P-TFX」のパフォーマンスを十分に引き出せていないのではないかと感じています。
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「P-TFX」は、「負けを局限しながらコツコツと利益を積み重ねていく」という開発コンセプトで、細部まで非常に丁寧に作りこまれています。
そこに、作者のコンセプトを十分に理解しないまま、他のコンセプトを持ち込みパラメータの一部を変更しても、手法全体としてのバランスが崩れ、うまくいかないのは当たり前なのかもしれません。

ここは素直に、今までの私の考えは間違っていたと反省し、パラメータを全てデフォルトに戻そうと思います。
(ただし、エントリーフィルターを除く)

しかし、最も大切なことは、パラメータの数値を戻すことではなく、「1回のトレードで大きく稼ぎたい」という自分の考えを、「コツコツと利益を積み重ねていく」という「P-TFX」のコンセプトに沿ったものに変化させることだという点を、しっかり意識しようと思います。
手法の持つパフォーマンスを最大限引き出すには、これは必要なことだと思います。

遅ればせながら、手法に込められたコンセプトに沿ったトレードしてみようと思います。
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毎度のことですが、色々と遠回りをしたあげく振出しに戻っているような気もします。

でも、そこは前向きに考えよう。
遠回りしたことは決して無駄ではなかったはずだ。
振出しではなく前進しているのだ。

よし、これからもがんばろう

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